山形の田舎料理・簡単レシピ
山形といえば秋の川原で芋煮会ですが、私の実家では 一年中家庭料理として出てきます。
いつものメニューを簡単レシピでご紹介します。
芋煮のつくり方
子供の頃に川原で作った芋煮は、牛肉・里芋・コンニャク・ネギを 酒・砂糖・醤油で炒めて、その鍋に水を入れて煮るという、シンプル料理でした。
材料にキノコとゴボウ（私は人参も彩りに使う）を入れると味に深みがでます。 さらに里芋を下茹でするとスープが澄んできれいに仕上がります。
材料 （４〜５人分）
| 里芋 | 800g |
|---|---|
| 牛肉（切り落とし） | 300g |
| コンニャク | 一袋 |
| ネギ | 一本 |
| ゴボウ | 一本 |
| 舞茸（or シメジ） | 一袋 |
| 人参（好みで） | 1/2本 |
調味料
| 酒 | 50cc |
|---|---|
| 砂糖 | 大さじ ２ |
| しょうゆ | 20cc |
| めんつゆ | 20cc |
| 塩・みりん | 少々 |
| だしの素 | 大さじ １ |
| 油 | 少々 |
つくり方
1. 里芋（と人参）は皮をむき一口大に切る。 コンニャクは手で一口大にちぎる。
里芋（と人参）とコンニャクを下茹でしてお湯を切っておく。
2. ゴボウはささがきにして水にさらす。舞茸は一口大、ネギは斜め切りにしておく。
3. 鍋に油少々をひき牛肉を炒める。
砂糖、酒、醤油で濃い目に味付けする。
4. 3 で味付けした牛肉を器に取り出し、鍋に水1,000ccを足す。
1 と 2 の里芋（と人参）、コンニャク、ゴボウを入れて火にかける。
5. 煮立ったら、2 の舞茸と だしの素、めんつゆ、塩、みりんを入れ里芋が柔らかくなるまで煮る。
あくをとり、味を調整する。
6. 器に取り出しておいた牛肉を鍋に戻し、最後にネギを入れて 火が通ったら出来上がり。
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